DETAIL
甘いお酒が大好きな方にお勧めします。
口当たりが軽く口に含んだ時に甘いフルーティーな香りが鼻孔をくすぐります。甘いお酒にありがちな口の中がベタベタになることが無く、喉越しも軽やかで切れの有る後口となっており飲み飽きすることが有りません。
程よい香りは食事の邪魔をすることが無く、いっそう食事のシーンを盛り上げます。
使用している酒米は、福井県が「山田錦」のように高精白に耐えるように長い年月をかけて開発され、令和元年(2019年)よりリリースされた「さかほまれ」を40%まで精白したものを使用しています。
この酒米を使用すると心に決めたとき、商品の出荷の年の2020年は弊社のちょうど100年目に当たることが分かっていました。(弊社は大正9年西暦1920年の創業です。)そこで
創業100年目にして山田錦にも劣らない新しい酒米で!
創業100年目にして初めての40%の精米歩合で!
創業100年目にしてまだ造っていなかった純米大吟醸のカテゴリー商品を造る!
と言う次の100年に向けての思いを込めて造りました。
スッキリした丸い甘みが刺身、煮物、醤油で味付けされた料理によく合います。
冷やしてお召し上がりください。
飲み切りサイズの300mlをご用意しました。
アルコール:15.5度 日本酒度―2容量:300ml
REVIEW
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シシメ 男性
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2025/07/07 13:16:36
大吟醸を賞味致しました。
甘口は岩手のあさ開きなどその特長で差別化して
いるのだからそれでいいと思います。
ただ、大吟醸として他のと比較した限りでは、
基準の精米率が同じなのに、なぜ900円程度で
売られているものよりとろみが強く大吟醸らしさが
ないのが疑問です。
確かに雑味はありませんが、いわゆる大吟醸に
期待されている味は、清廉なスッキリした飲み心地では
ないでしょうか?
とろみが強くしかも甘いと来ると、大吟醸のイメージからは
大きく外れると思います。