はじめての鳥浜

ナイスガイ

日本酒にチャレンジしてみたい、
できる男性のために

ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界に注目された日本酒にチャレンジしてみたいけど、どれを買えばよいかな?

とか、そもそも日本酒てどんなお酒なのかな?
と、戸惑いを隠せなく感じていますね!

日本酒のことを知りたい。
最初は、どれを買えばいいかな?
等など誰かに相談して買いたいですよね。

昭和や平成時代のころは、酒屋さんに聞くこともできましたが、コンビニやアマゾンでも販売する昨今では、酒屋さんが少なくなり、聞きたくても聞けなくなってしまいました。
ネットでも買おうにも何が何やらよくわからないかもしれません。

そんな、日本酒に興味深々なイケてるあなたにご提案があります。

もし、あなたが「1度でいいから日本酒を飲んでみたい」とおもっているなら、ちょっとお話を聞いてください。

私は福井県の小さな町若狭町で、甘口のお酒を造る蔵元です。

なんだ営業かよと思ったのではないですか?
仕事柄それもあるのですが、弊社のお酒のファンになってほしいより先に、まず日本酒をたしなむ方たちを増やすことに今はがんばっています。

ですからもう少しお付き合いください。

日本酒の歴史

日本酒って?

お酒にはいろいろありまして、
ビールは麦を、ワインはブドウを、そして
日本酒は、米を原料として日本で生まれたお酒です。

日本酒はいつからできたかというと、
まず縄文時代には、果実酒が造られていたことがわかっております。
そして弥生時代に稲作がはじまり、米によるお酒も造られるようになりました。

そして麹を使った今のような酒造り原型のようなものが、飛鳥・奈良時代から始まったたようです。

そこから、いろんな米が試され、いろんな菌が開発され、米を磨く技術も進歩し現代の多種多様な日本酒が生まれました。

大吟醸、純米大吟醸、、、、、、辛口、甘口、、、、、本当に多種多様です。
そこで、何種類かのお酒をご用意しております。
ぜひ飲み比べしながら日本酒にチャレンジしてください。

冷酒加茂栄
若狭自慢
鳥浜純米
鳥浜純米吟醸
鳥浜大吟醸
この5種類のお酒をご用意して、ご説明します。

商品説明の前に・・・

おさけのできるまで
 

日本酒はこうして出来ます

一つずつ商品を説明する前に、日本酒の「アルコール」ができるまでの様子を大雑把に説明します。
原材料は、米、米麹、水、醸造アルコール(純米酒の場合は不要)を使います。

蒸した米は、米麹を造るさいにできた酵素によりまずブドウ糖に分解されます。
お米はデンプンの塊なので、酵素分解すれば糖になります。
次にそのブドウ糖を餌として酵母という菌がアルコール造ってくれます。

つまり、麹菌と酵母菌を使って、デンプンを糖に分解し、糖をアルコールに発酵させて日本酒を造ります。
このふたつの変化を利用して日本酒が造られています。

おおまかな造り方のの説明の次は・・・

お酒の種類

日本酒の種類は結構多い、とりあえずは

次に日本酒の種類についてもおおざっぱな説明をしますので、イメージとしてとらえてください。

まず日本酒は大きく2つに分けることができます。
私たちはお酒を仕込み初めていよいよ絞る段階になった時に、醸造アルコールの添加後絞ることが法律で許されています。

アルコールを添加して絞ったものは「アルコール添加酒」と言い、添加せずに絞ったお酒には「純米酒」という名前を明記することが許されています。

次にお米の削り具合、外側から削り重量比で60%の米を60%精米の米と言います。
その米で仕込んだお酒には「吟醸」という名前をつけていいですよ!と許されす。

さらに半分にまで削った米は50%精米の米と言います。
その米で造った場合は「吟醸」の上に「大」をつけていいですよ!、つまり「大吟醸」という名前を付けることが許されます。

すると、アルコール添加の有無を考えると、単なる「アルコール添加酒」「純米酒」そして「吟醸酒」「純米吟醸酒」「大吟醸酒」「純米大吟城酒」の大きく6つにわけることができます。

それから「アルコール添加酒」で精米歩合が70%の米を使用していると、「本醸造酒」という名前を付けることが許されます。他にも細かな分け方がありますが、とりあえずはまずは6つの分け方を覚えておくのが良いでしょう。


このことを踏まえて先ほど出した商品の説明をいたします。

初めての鳥浜

弊社のお酒のコンセプト

「甘くて飲みやすく、飲むと心地よく、穏やかになり、明日も頑張ろうと元気になる、そして幸せだなと感じるお酒を造りたい」

弊社のお酒の特徴
ご存知かもしれませんが福井県は辛口のお酒を造る蔵元が多いことで有名なのですが、弊社は昔から甘口のお酒を造り続けています。

これには理由があるんです。

ここ若狭町にはラムサール条約で指定された三方五湖という湖がすぐ近くにあります。そしてそこで獲れるコイ、フナ、モロコと言った魚を食べる食文化があります。

海で獲れる魚と比べて大変生臭いので、砂糖醬油をふんだんに使い臭みを消す必要がありました。その為、味付けの濃い食生活の中で育ったので、お酒も淡麗辛口よりも甘くてコクのあるお酒が求められました。

そのおかげで福井では珍しく甘口のお酒を造る蔵元で名が通るようになりました。

そして今回代表的な冷酒用のお酒として5点選びました。
それでは1本づつお話いたします。
まずは・・・・

冷酒加茂栄
 

冷酒加茂栄  昔ながらの伝統の甘口のお酒

使用している米は酒米ではなく精米歩合が70%精米の食米で、アルコールを添加しています。
いわゆる昔ながらのいわゆる「普通のお酒」です。
そして、このお酒は創業から造り続けてきた「キレのある甘口」つまり弊社の伝統のお酒です。
甘くてコクがあり、味付けの濃い料理でもお酒の旨味を楽しめます。
そして、キレが良いので口の中に後味がいつまでも残りません。そのおかげで料理の味を損なうこともありません。

甘口のイメージを知るには最適なお酒です。

次は、食米を使った純米酒です

自慢300
 

若狭自慢  食米で吟醸のように美味しい純米酒

使用している米は酒米ではなく精米歩合が60%精米の食米で、アルコールを使わない純米酒です。
使用しているお酒の風味を決める酵母菌には、吟醸酵母を使用して華やかな香りで爽やかなお酒にしてあります。
このお酒は、酒米では無く普通の米でも、大吟醸とはいかなくても吟醸酒のように美味しくならないものかと考えて仕込んだお酒なのです。
お米は確かに、私たちが食べている食米ですが、使用している酵母や仕込み方は吟醸仕込みと同様にして管理し醸したお酒です。

次は甘口と辛口の違いがわかるお酒です。

純米300
 

鳥浜純米  弊社で唯一の辛口

いよいよ酒米を使ったお酒のご紹介です。
代表的な酒米のひとつ「五百万石」を、吟醸酒規格の60%まで磨いて仕込んだ純米酒。
甘口のお酒を造る弊社の中で、唯一意識的に辛口に寄ったお酒です。
しっかりとした米のうま味と、華やかな香りが特徴です。
冷酒加茂栄と比べると、甘口と辛口の違いがわかります。
鍋物にあうお酒です

次は加茂栄の「キレのある甘口」イメージを大事に残した純米吟醸です

純吟300
 

鳥浜純米吟醸

伝統のお酒加茂栄を、酒米を使用し、吟醸仕込みの技術を使って仕込んだ純米酒。
代表的な酒米のひとつ福井県産の「五百万石」を、大吟醸酒規格の50%まで磨いて仕込んだ純米吟醸酒。
穏やかで甘いフルーティーな香りと、キレの有るスッキリした丸い甘みが刺身、煮物、醤油で味付けされた料理によく合います。きっと幸せな気分で食事を楽しめます。
甘口のお酒なので、日本酒が初めての方でも飲みやすくなっております。
冷やしてお召し上がりください。爽快な香りが引き立ちます。
女性のかたや、若い方にも飲みやすく仕上げ、キレのある甘口の日本酒

最後のお酒は・・・

大吟300
 

鳥浜大吟醸 日本酒の歴史が始まり多くの知恵や技術が組み込まれて造られたお酒

純米酒は、長所短所が素直に表れるお酒です。そこにアルコールの量を調整して添加することにより、長所も少し抑えられてしまいますが、短所も感じさせなくするこができ結果的にお酒の評価が上がります。さらにはキレもよくなり美味しく味わうお酒にすることができます。これも長年の経験からくる知恵であります。
そして、ただ単にアルコールだけを造り出す酵母から、様々な香りをつくり出す吟醸酵母の開発。そして、米をより細かく削り込める精米機の開発。そして酒米の開発。様々な知恵と技術開発のおかげ造り出されるお酒です。
弊社のお酒のなかで一番キレのあるお酒です。純米酒が苦手な方は試してください。

さて日本酒の概略と商品の紹介を説明が終わったので・・・

初めての鳥浜

 

初めての鳥浜

今回この5点の商品を「初めての鳥浜」と名前を付けました。そしてこの5点の商品説明を要約すると、

●冷酒加茂栄 弊社の伝統のキレのある甘口とはこれのこと。
●若狭自慢 福井の米で造るお酒は酒米でなくてもこんなに美味しい純米酒になるんです。
●鳥浜純米 弊社唯一辛口で、甘い辛いのイメージ掴んでください。
●鳥浜純米吟醸 伝統のキレのある甘口のお酒を、若い方や女性にも飲みやすく仕込みました。
●鳥浜大吟醸 アル添により純米吟醸よりもキレがあるので、コクのある純米酒が苦手なかたにお勧めです。

といった感じにまとまります。

そして、この5点のお酒を飲み比べていただき、自分の好みのタイプのお酒を知ると共に、お酒の基礎を知っていただきこれからお酒の世界に飛び出してください。

ただ5種類のお酒一度の買うとこのように、そこそこの値段になってしまいます。
5点で 5,114円 です。 有名な酒蔵の4合瓶サイズの大吟醸酒が1本買えそうですね。

試しに1本から2本買って少しずつ試す方法もありますが、やっぱり飲み比べした方が学びやすいと思いますのでお得な提案があります。それは・・・

30%OFF

カートに入れる
   
 

一人様1セットのご提案

5種類をまとめてお試しいただけるなら30%オフで1回限りご提供いたします。
つまり、 ¥5,114円が ¥3,580円になります。

5種類の個性のあるお酒で日本酒のことがわかり、自分の好みもわかります。

これを踏まえて、日本国中のお酒にチャレンジする気持ちになるはずです。

日本のビールメーカーはアサヒ、キリン、サッポロ、サントリーと少ないですが、日本酒メーカーは今でもまだ1000社以上存在します。それだけ、気が遠くなるほどいろんな日本酒があるのでチャレンジのし甲斐があり、楽しみがいっぱいですね。

国酒たる日本酒を嗜む、イケてる女性になりましょう。
そして、食材に合わせてキレのある甘口の鳥浜のお酒をぜひご指名ください。

そんな未来が訪れるように、ぜひ30%オフのチャンスを生かしてお求めください。
        ***
 

鳥浜酒造とはこんな会社です

 

会社概要

会社名             鳥浜酒造株式会社
法人番号          4210001010948
代表取締役                   小堀安彦
住所            〒919-1331           
                        福井県三方上中郡
                        若狭町鳥浜59-30
資本金                       1,000万円
創業                              1920年
従業員数                              5名

 

登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています


若狭の蔵元

創業は大正9年

100年以上の歴史ある企業

 大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。

 3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
 

登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)


登録有形文化財

後世に残す施設群

「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。

 この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。

 また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。

 さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」

調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)

指定を受けることになった最大の理由

  上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。

  その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、

 「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。 

作り手の顔

社会的証明ー03

造り手は元サラリーマン


 1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。

 先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。

 専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。

 思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。

 そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、 「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。

ぜひ今回のご提案のお酒をお試しください。


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