加茂栄と鳥浜
鳥浜酒造が目指すお酒
酔う為だけに造っているのではありません
創業以来、甘口のお酒にこだわり造り続けて100年を超えました。
お酒は飲めば酔うもの。
でも酔う為だけに造り続けてきたわけではない。
心に安堵を与え、生きていて幸せを感じてもらえるように。
そして明日に向かった元気が出るように。
人々が心豊かな生活が送れるように。
キレのある甘口のお酒を造り続けます。
加茂栄 それは希少価値の高いお酒です。
近くにある三方湖そこで獲れるコイ、フナ、モロコを食べる食文化があります。
海の魚と比べて臭みが多い。
それを抑えるために、砂糖醤油を多く使用し味付けを濃くしてあります。
そのような食事に合うのは加茂栄の甘くコイお酒でした。
また、夏でも燗をしてお飲みになる方が多いので、燗に適したお酒に造ってあります。
昔は甘口のお酒を造る蔵元もいましたが、淡麗辛口が主流になってからは全国的に減っていったようです。
今では、福井県で甘口のお酒を造る蔵元は弊社1件だけです。
おかげさまで、
全国的にも希少価値の高いお酒を造る蔵元として認識されています。
甘口が好きな方にはお勧めです。
またお酒の通の方にも試してほしいお酒です。
鳥浜 世界に通用するお酒を
加茂栄のキレのある甘口の日本酒を、女性や若い世代の方を中心に多くの方に飲んでいただきたい。
世界中の人にもキレのある甘口を飲んで幸せな気分になってもらいたい。
その為に品質の高いお酒を目指して、
地元福井県で育てられる酒米のみを使用します。
吟醸仕込みの技術でフルーティーな香りと、よりキレのある仕上がりにしてあります。
辛口だけが美味しいお酒ではなく、甘口のお酒の良さも分かってもらえれば、日本酒の良さがもっと海外に知っていただけるでしょう。
若狭自慢 福井の食米で造る吟醸酒
酒米が確立される以前の大昔にも美味しいお酒はありました。
昔は、普通に食べている米でお酒を造っていたのです。
経験的に米を磨けば美味しいお酒が造れるのは知っていました。
山田錦を使って大吟醸クラスの半分まで磨くことはできなくても、60%精米のお米なら吟醸のようなお酒が造れます。
福井の美味しいお米で、美味しいお酒を造る若狭自慢。
鳥浜 加茂栄 若狭自慢
この三つのブランドでキレのある甘口をのお酒をお届けいたします。