旦那と二人のバレンタインデー
私は40代の主婦
地元の大学にかよう息子が一人いる、年は19歳。恋人がいて幼馴染で同い年、そして同じ大学に通ってる
今年のバレンタインは金曜日、息子はその日は「トリリなんとか」というテレビドラマの映画の初日らしく、彼女と見に行くらしい。
息子のバレンタインの予定を聞いて、私は思わず微笑んでしまった。「映画に行って、チョコをもらって…ふふ、すっかり大人の恋人同士ね。」昔は「ママにもチョコ分けてあげる!」なんて嬉しそうに渡してくれてたのに、もうそんなことはないんだろうな。少し寂しいけど、それ以上に誇らしい気持ちでいっぱい。息子が自分の世界で幸せを見つけているのを見て、母親として嬉しくないわけがない。
「さて、私たち夫婦も負けていられないわね。」ふと思い立って、今年のバレンタイン金曜日。旦那に特別なプレゼントをしようと決めた。毎日忙しい彼には、いつも感謝している。「ありがとう」の気持ちをちゃんと伝えるのは久しぶりかもしれないけれど、こんな日だからこそ改めて気持ちを伝えたい。
そして、思いついたのはお酒のプレゼント。「最近飲みにもあまり行かないし、二人で家でゆっくり飲むのもいいかもね。」どうせなら甘口で飲みやすい日本酒を選んで、バレンタインらしく可愛いラッピングをしてみようかしら。記念日でもないけど、いつもの食卓がちょっと特別になるだけで十分ロマンチックだと思う。
「息子が彼女と過ごしてる夜、私たちもゆっくりお酒を飲みながらお喋りできたら素敵よね。」そんな風に想像すると、胸がじんわり温かくなる。旦那が驚く顔や、照れながらも喜んでくれる様子を思い浮かべるだけで、自然とウキウキしてくる。今日は少し早めに家事を終わらせて、お店に行ってみよう。バレンタインが来るのが待ち遠しいわ!
二人きりのロマンチックな時間を過ごすために計画を立てているようですね。プレゼントも奮発しようと考えているようです。ワインもいいですが、日本酒を考えているみたいですね。もし、この奥さまのようように「甘口で飲みやすい日本酒」を!と共感されるようでしたら、このお酒はいかがでしょうか?
特別な酒米で、半分以上磨いて仕込んだ贅沢な純米酒
日本を代表できるようにと、10年の月日をかけて福井県が開発した酒米「さかほまれ」。酒米の王様が山田錦なら、口当たりの優しいお酒に仕上がるこの米は、酒米の女王と私たちは自負しております。
この酒米を半分以上の40%めで磨いて仕込んだ贅沢な純米酒、「鳥浜純米大吟醸」!リンゴ様の香りと、まろやかな甘みは、今風の淡麗辛口の日本酒にはない味わいです。
そして、弊社の特徴である「キレのある甘口」このキレのよさのおかげで、美味しい料理の味わいを損なうことはありません。食事中に飲むお酒として最適です。
適度な飲酒は食欲を増し、美味しい料理がなお一層美味しく感じられます。だから、旦那様はお酒よりあなたの料理を褒めてくれるでしょう。
そしてほろ酔いの良い気分は、楽しい思い出を沢山思い出させてくれて、会話が弾むこと間違いないでしょう。
日本酒は、楽しい食事をするための名脇役になってくれます。
美味しいへの気づかい
楽しい食事の時間にするために、美味しいものを美味しいまま、あなたのお手もとに届けるためにいくつかの気づかいがあります。
王冠の気づかい
溝のついたネジ付き王冠でしっかりと密閉。
王冠には瓶の口が接するところにU溝の構造が取り付けられており、密閉度が高くなっています。お酒の良い香りが逃げたり、空気中の雑菌が侵入することはありません。
しかもネジ付きだから簡単に再度密閉できます。
だから風味を逃がさない。最後まで美味しい風味のままでお酒を楽しめます。
黒のガラス瓶の気づかい
材質が無味無臭で中に入れたものに容器のにおいが移らないため、飲み物の風味を邪魔しません。
黒色は高級感が感じられ、お酒への期待感が膨れます。
現在の紙パックも昔から比べるとはるかに品質がたかくなり、匂い移りすることはありません。
捨てることを考えると紙パックの方がらくです。
しかし美味しい本物のお酒が紙パックでは、いくら美味しくてもありがたみが無くなってしまいます。
マークの気づかい
この象形文字風の鳥のロゴは、可愛い小鳥を連想させるようです。
初めてこのラベルを見る人は「このラベル可愛いね」と思わず口にだします。
このロゴマークを見ると心が和らぐのかもしれませ。
心が和らいでいる時に飲む方が美味しく感じますよね。
720mlの大きさの気づかい
このサイズは常時冷蔵庫に入れられるので品質の維持ができます、そして冷えた美味しい味わいがすぐに楽しめます。
こんなとこにもこだわります
化粧箱と包装紙のこだわり
紙製でありながら漆をまとった木箱を思わせる重厚感あふれるケースです。
さらに中は布張りになっており、最高の贈り物を演出します。
そして鳥のロゴマークが入った専用の包装紙でお届けいたします。
ここでひとつ残念なお知らせをしなくてはなりません。それは旦那様がすぐに冷えたお酒を飲むために、前もって冷蔵庫に入れておく必要があります。
そのため、あなたは一人で包装紙を取らなくてはなりません。本当は一緒に開封の儀式をしたかったかもしれないのに。
せめて、お手数ですが冷蔵庫からお酒を取り出しテーブルに持っていくときは、布張り仕様のケースに入れ直おしてください。改めて旦那様とお酒をケースから取り出す演出をして、食事の始まりにしてください。
さあ!あなたと旦那様のバレンタインデーの夜の始まりです!
そして、その準備を始めるために、下の
「カートに入れる」から、このお酒をお買い求めください。
鳥浜酒造とはこんな会社です
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡
若狭町鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
作り手の顔
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。
専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。
思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。
そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、
「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。
ぜひ、キレのある甘口の「鳥浜純米大吟醸」で心に残るバレンタインデーの一夜をお過ごしください。