鮭の塩焼きに合うお酒は?
鮭は秋に旬を迎える魚で、さっぱりとした味わいが特徴です。様々な料理に使われ、日本の食卓でも親しまれています。
いくつかある中で、一つご紹介します。
鮭の塩焼き
鮭の塩焼きは、日本の家庭料理の定番であり、特に朝食やお弁当のおかずとして親しまれています。シンプルな調理法でありながら、鮭の旨味を存分に楽しめる一品です。
美味しい鮭の塩焼きの作り方
下準備: 鮭の切り身に軽く塩をふりかけ、15〜30分ほど置いておきます。この間に、鮭の余分な水分が出て、身が締まり、味が引き立ちます。塩加減はお好みで調整できますが、少し強めに塩をふると、ご飯との相性が抜群です。
焼き方: 魚焼きグリルやフライパンで焼きます。皮目から焼き始め、中火でじっくり焼くと、皮がパリッと香ばしく仕上がります。両面がこんがりと焼き色がつき、中まで火が通れば完成です。
仕上げ: 焼き上がった鮭にすだちやレモンを添えると、さっぱりとした風味が加わり、さらに美味しくいただけます。また、焼きたての鮭には大根おろしを添えるのも定番で、脂ののった鮭との相性が抜群です。
味わいと魅力
鮭の塩焼きは、鮭本来の旨味をシンプルに楽しめる料理です。脂ののった鮭が塩で引き締まり、外は香ばしく、中はジューシーに仕上がります。鮭の持つ自然な甘みと、ほんのり効いた塩味がご飯との相性も抜群です。朝食やお弁当だけでなく、晩酌のお供にも最適で、シンプルだからこそ飽きのこない味わいです。
ちょっとしたアレンジ
鮭の塩焼きに少し変化を加えたい場合は、焼く前に軽く酒やみりんを塗ると、ほんのりとした甘さが加わり、よりまろやかな味わいになります。また、塩の代わりに西京味噌や柚子胡椒を使ったり、焼いた後にポン酢をかけたりするアレンジも楽しめます。
鮭の塩焼きは、シンプルでありながら奥深い味わいが楽しめます。
そして、この料理をさらに美味しくするための日本酒を、
次でご紹介させてください。
鮭の塩焼き × 甘口日本酒
香ばしく焼き上げた鮭の塩焼きには、優しい甘みを持つ日本酒が絶妙な相性を誇ります。塩で引き締まった鮭の旨味と、ほんのり甘い日本酒が口の中で溶け合い、シンプルな料理が驚くほど豊かな味わいに変わります。
特に「純米吟醸」などの甘口酒は、鮭の脂の甘みを引き立てつつ、飲み口の柔らかさが料理の塩味をまろやかに包み込んでくれます。まるで鮭とお酒が手を取り合うような、そんな一瞬の贅沢を楽しんでみませんか?
忙しい日々の中で、食卓に並ぶ鮭の塩焼きと甘口日本酒が、ほっと心を癒してくれるでしょう。この組み合わせで、秋の夜長をさらに深く、味わい豊かに彩りましょう。
さてここでご紹介した鳥浜純米吟醸について、ご説明いたしますね。
酔う為だけのお酒ではありません
ただ酔う為ではなく、日本酒が皆さんの生活を豊かにして幸福な毎日を送っていただく、という思いでお酒を仕込んでいます。
お酒が魔法の薬で飲むだけで幸せになる!なんてことはありません。
しかし、美味しいお酒は料理を一層美味しくして、楽しい食事のひと時をもたらしてくれます。そして幸せな気持ちにしてくれます。
幸せな気持ちで食事をすることは、きっと皆さんの生活を豊かにしてくれます。 その為の楽しい食事の時間を造れるお酒を仕込んでいます。
楽しい食事の時間を造るための3つの特徴
甘口である
辛口よりも優しい口当たりを持っていますので、初心者やお酒が苦手な方にも親しみやすく、飲みやすいお酒と言えます。
甘口のお酒は果実のような香りが感じられることがあり、アルコール感が比較的控えめで、アルコールの苦味が少なく口当たりが滑らかで飲みやすいです。
その為リラックスした飲み方で優雅な雰囲気になり、女性に好まれます。
コクがある
甘口の日本酒は、辛口や中口の日本酒よりも料理とのバランスがとりやすいとされています。特に、魚介類や白身肉の料理、甘辛い煮物、デザートなどと相性が良いです。
また、辛味や酸味の強い料理にもよく合い、お料理の味を引き立てます。辛口の料理やスパイシーな料理との相性が良いことがおおいです。
しかし甘さが目立つと、逆に料理との相性が悪くなります。甘味だけではなく、その奥にある甘さを支える複雑な味わい、コクがあってこそ料理にあう美味しいお酒になります。
キレがあります
美味しいお酒でも、キレが悪いと口の中に甘さや苦みが残ってしまいます。
そうなると、料理によっては食材の味が台無しになってしまいます。
そこで後味がすっきりするようなキレのあるお酒に仕上げます。
この3つの特徴が、料理を一層美味しくしてくれます。 そして楽しい食事の時間をもつことができ、満足のいく食事がとれ幸せな気分になれます。 毎日を幸せな気分で送り豊かな生活をお送りください。
美味しく飲んでいただく為の工夫
最後の一杯まで美味しいお酒で楽しい食事をしていただく為の工夫です。
ネジ式の王冠 人によってお酒の飲む量は違います。飲み切れないことの方が多いので簡単に栓が出来てしっかり密閉。そして次回飲むときまで香りを逃がしません。
黒のガラス瓶 遮光性の高い黒色のガラス瓶で紫外線からお酒をガード。そして黒は高級感・威厳・重厚なイメージがあり、かつパックではなくガラスに入っていることにより、お酒を一層美味しく感じるようになります
720mlのサイズ 冷蔵庫にいつも入れて置けるサイズの720ml、いつでも冷えたお酒が飲めて、鮮度を保ちます。食事は一人よりも大切な方といっしょに召し上がる方がより幸せな気分になれます。さらにお酒も一緒に飲めればさらに楽しいはず、720mlは2人で飲むには適量でしょう。
鳥のロゴマーク 象形文字のような鳥のロゴマース。このカワイイ感じのするデザインは、気持ちを和ませてくれます。そして食事を楽しませてくれます。
これららは、最後の一杯まで美味しいお酒で楽しい食事をしていただくための工夫です。 是非幸せな気分で食事をしてください。
商品情報
日本酒:純米吟醸
原材料:米(国産米)・米麹(国産)
使用酒米:五百万石
精米歩合:50%
アルコール度数:15.5度
容量:720ml
是非下のカートンに入れるからお買い求めください
会社概要
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡
若狭町鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
作り手の顔
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。
専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。
思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。
そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、
「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。