焼き肉に合うお酒は?
彼と気心の知れた友達と楽しむ、素敵な焼き肉タイム。
炭火の上でお肉がジュージューと焼ける音に、みんなのテンションが一気に上がる。「このカルビ、絶対美味しいよね!」と私が言うと、みんなの視線が焼き台に集中。香ばしい香りが漂う中、楽しい会話が自然と弾んでいくこの感じ、最高に楽しい。
テーブルには、私たちが選んだお気に入りの部位や新鮮な野菜がずらりと並び、誰がどのお肉を焼くかで小さな笑いが起こる。「このタン、絶対塩で食べたほうがいいよ!」なんて彼にアドバイスしながら、次々に焼き上がるお肉をみんなでシェアするのが嬉しい。
焼き上がったお肉を一口頬張ると、そのジューシーさに思わず「これ、最高!」と声が出る。冷えたビールやハイボールで口を潤しながら、焼き肉の旨味がさらに引き立つ。彼や友達と一緒にお肉を焼きながら、今日の出来事や思い出話に花が咲き、笑い声が絶えないこの時間が大好き。
焼き肉は、彼や友達との絆を深める特別な時間。美味しいお肉と楽しい時間が、普段の何気ない日常をもっと素敵にしてくれる。仲の良いカップル同士だからこそ楽しめる、最高の焼き肉パーティーだ。
さらにおいしく食べるために
焼き肉をさらに楽しむためには、やっぱり飲み物も欠かせないよね。まずは、冷えたビール。炭火で焼いたお肉の香ばしさとビールの爽やかさが絶妙にマッチして、最初の一口が特別な瞬間になる。ビールの泡が口の中で弾けるたびに、お肉の旨味が一層引き立つ感じがたまらない。
それから、ハイボールもおすすめ。焼き肉の脂をしっかりとリフレッシュさせてくれるから、次のお肉がどんどん進むの。ウイスキーの風味が、焼き肉の味わいとぴったり合って、飽きずに最後まで楽しめるのが嬉しいポイント。
レモンサワーも絶対に外せない。炭酸とレモンの爽やかな酸味が、焼き肉の濃厚な味わいをさっぱりとリセットしてくれて、どんなに食べてもまた新しい一口を楽しめる。サワーのフレッシュな味わいが、焼き肉の時間をさらに盛り上げてくれるの。
そして、日本酒
焼き肉の味付けって、肉の油も味わいの要素であり思っているより複雑な味わいです。だから、日本酒を合わせるのが実はちょっと難しいんです。
多くの人は、無難に淡麗辛口の日本酒を選びがちです。甘くて脂っこい料理に甘いお酒を合わせると、胸やけしちゃいそうなイメージ、私もすごく分かります。
辛口のお酒って、やっぱり甘口よりもキレが良いものが多いんです。そのため、食べた後もさっぱりしていて、脂っこさをリセットしてくれる感じがするんですよね。逆に、甘口のお酒は後味が残るものが多くて、どうしても胸やけしちゃうかなっていうイメージが強いです。
でも、実は世の中には、キレの良い甘口のお酒もあるんです。これなら、焼き肉の複雑な味わいにもぴったりで、胸やけすることなく楽しめるんです。
キレのある甘口の冷酒
甘口のお酒でもキレがあると、焼き肉との相性もぐっと良くなります。
脂のバランスを整える:甘口のお酒のほのかな甘みが、焼き肉の脂っこさを和らげ、口の中でバランスを取ってくれます。キレのある後味により、脂っこさが消え、さっぱりとした印象に。
味の調和:焼き肉の濃厚な味わいに、甘口のお酒のまろやかさが加わることで、互いに味が引き立ち、豊かな味のハーモニーが生まれます。
タレの甘さと相性抜群:甘辛いタレで味付けされた焼き肉には、甘口のお酒が特に合います。タレの甘さを引き立てつつ、キレの良さで後味をスッキリさせてくれます。
食後のリフレッシュ感:甘口ながらキレがあるため、焼き肉をたくさん食べた後でも口の中をリフレッシュでき、次の一口が楽しみになる感覚を与えてくれます。
飲みやすさ:甘口のお酒は、アルコールが苦手な人でも比較的飲みやすく、食事中や食後にも楽しめるので、幅広い層におすすめです。
いかがですか、焼き肉にキレのある甘口のお酒「冷酒加茂栄」。
気心の知れた友達との楽しい焼き肉の会食。
一層、焼き肉が美味しくなり、友達との会話が一層楽しくなる。
そのために、下記のカートに入れるからぜひお試しください
鳥浜酒造とはこんな会社です
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡
若狭町鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
作り手の顔
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。
専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。
思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。
そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、
「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。
ぜひ焼き肉の時にはキレのある甘口のお酒、「冷酒加茂栄」をお試しください。