若狭紅映 FUMELY
若狭紅映 FUMELY |

[若狭紅映FUMELYは鳥浜酒造の登録商標です]
若狭紅映プロジェクト
若狭紅映プロジェクトの仲間は、福井県若狭町で大正時代から地元の酒を醸すために小さな造り酒屋を営んでいる「鳥浜酒造」と、紅映梅など農作物の生産農水産物特産品の加工などを生業としている有志の集まりです。 若狭町特産紅映梅のすばらしさや、不効率でも頑固なまでに伝統を守り続ける若狭人気質を、何とか広く知っていただきたい...。
そのために私たちは顔の見える農水産物特産品を創っていきます。 そのことがみなさまの豊かな食生活や健康そして笑顔に少しでも役立つならば、それにまさる喜びは無いと考えています。

この活動は平成20年鳥浜酒造とエコファームみかたの農商工等連携事業認定を経て、平成22年4月より本格的に始動しました。
■連携支援機関
福井県商工会連合会/わかさ東商工会/(財)若狭湾エネルギー研究センター ほか
■平成24年4月現在の参加協力企業団体
鳥浜酒造(株)、農業生産法人エコファームみかた(若狭町出資98%会社)
西野工務店/株式会社ダイショウジャパン、NPO里豊夢わかさ(若狭町農産物生産者団体)
ヤマトタカハシ昆布館【福井県敦賀市】、シーロード【福井県福井市】、
カワイマテリアル【福井県坂井市】
■公的機関認定事業
◇農商工等連携事業(H20年認定)
◇嶺南地域新産業創出モデル事業(H22年認定)
◇嶺南企業新産業創出シーズ発掘調査事業(H20年・H22年認定)
若狭紅映梅 |

【紅映梅〜べにさしうめ〜の品質は、紀州の南高梅に勝るといわれ、一時はその栽培が全国各地に広がりました。しかし、栽培の手間、栽培面積あたりの収穫量が少ないなどの理由から、現在その産地は、ほぼ100%福井県内に限られ、しかもその70%以上が紅映梅発祥の地である若狭町で栽培されています。若狭の人々の手で、頑固なまでに大切に守り育てられてき梅、それが紅映梅なのです。陽光面がほんのりと赤らむ、その果実の可憐なすがたは、紅映梅の名称そのままです。
参考文献:渡辺 穀著「福井の梅 紅サシ」福井新聞社刊行より】
紅映梅果汁 |
地元の特産品 福井梅 その一つ紅映梅の新しい加工
紅映梅果汁の効能・効果 紅映梅は、主な梅の他品種と比べ、果肉歩合が最も高く、しかも繊維質が少ないので、果肉・ 果皮とも柔らかい品種です。 クエン酸、有機アミノ酸、ミネラルが多く含まれ、カルシウム、マグネシウム、カリウム等の ミネラル成分も高いことが明らかになっています。 天然のクエン酸を豊富に含む飲む梅「わかさの梅」は、紅映梅の持つ栄養価を損なうことなく、さらに酵素分解することにより、健康増進栄養素として話題の有機酸や、うま味成分であるアミノ酸などの含有量 を高めたうえでびん詰めした、安心・安全な天然食品なのです。
紅映梅の有効成分を効率的に摂取
【梅を摂取する方法にはいろいろありますが、梅干しは塩分濃度が非常に高く、固形状であるため、 一度にあまり多く食べることはおすすめできません。また、梅酒は、糖質量が非常に多いうえに アルコール飲料であるため、これも摂取には制限があります。 その点、飲む梅「わかさの梅」は、体内でのナトリウム調整機能があり人体には不可欠の カリウムを多く含み、クエン酸、リンゴ酸、各種アミノ酸も多く含むことも考え合わせると、健康 飲料(食品)としての機能性が高いと評価されます。 飲む梅「わかさの梅」は希釈等により、ほどよい酸量で摂取できるだけでなく、調味料とし て加工されるなど手軽に使用でき、健康面でも、塩分やアルコール分を気にすることなく梅の有用 成分を摂取することができる、非常にすぐれた加工食品であるといえるでしょう。】
果実としての梅の香 |
液化技術により、梅の栄養を損なうことなく商品をお客様にお届けられる。それに加えて、もう一つお届けられるものに気づききました。店長こと小堀安彦は梅をもぐところから始めて、果汁を造ることにより、梅は梅干しでは無く果実の香りがするんだ!これも届けられることに気づきました。
梅も果物なので、もいだ時から腐り始めます、それゆえ梅干しにしたり、梅酒にしたりとすぐに加工され、一般には梅の香を知ることが無いのが現状です。この梅果汁ならば、梅本来の香りも、お届けすることが出来るので、非常にうれしく思います。
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