辛口のお酒こそ本物のお酒だと思っていませんか?

辛口のお酒こそ本物のお酒だと思っていませんか?
お酒の通といかなくても、お酒が好きな人は「辛口のお酒こそ本物の酒」と思っている人が多い。
なぜなら、甘いお酒には次のような考えを持っているからだ。
甘いお酒の悪いところ5選
悪いところ1
一口目は美味しいかなと思うが、すぐに飲み疲れが起こる。
確かに甘いだけのお酒はすぐに飲み飽きてしまう!
私もそう思います!
悪いところ2
甘くて濃いお酒は、繊細な味わいの料理を台無しにしてしまう。
確かに濃い味付けの料理の時は良いけれど、繊細な味わいのものとは合わない!
私もそう思います!
悪いところ3
甘いのは女性や子供のお飲む味というイメージがある。
確かにそういうイメージある。でもこれは偏見だと思います。
悪いところ4
若かりし頃の一気飲みの味だ。
確かに、私も大学の新入生歓迎会で飲まされたときのお酒は甘かった。しかもこれが原因で二度と日本酒は飲まないと当時は心に誓いました!
悪いところ5
臭いイメージがする。
確かに、私が子供のころ酔いつぶれて帰ってきた父のイメージはそうだったな。
数え上げるときりが無いようだ。
しかし 本当にそうなんだろうか?
辛口のお酒が本物の酒だといわれるようになった理由
まず淡麗辛口が日本酒の覇権を握った背景には次のようなことがあったのです。
第二次世界大戦後、深刻な米不足により、戦時中から認められていたアルコールの添加による清酒の増量に加えて、
増醸酒の製造が認められた。
増醸酒とは、米と米麹で作ったもろみに清酒と同濃度に水で希釈した醸造アルコールを入れ、これに糖類(ぶどう糖・水あめ)、酸味料(乳酸・こはく酸など)などを添加してつくるお酒です。
こうして、
比較的安易に大量の甘口のお酒ができる時代がありました。
昔は、甘口のお酒が普通だったのです。
しかし、1970年代半ばより地酒ブームなどを通じて、次第に清酒へ高い品質を求める消費者が増え始めました。
アルコール添加量が少なく糖類などを添加していない本醸造酒や、純米酒などの生産が増え始めました。
そして吟醸仕込みのお酒が造られる中、酸が少なく
淡麗辛口というお酒が求めらるようになり、今日に至ります。
このような歴史背景により、甘口のお酒にネガティブなイメージがついてしまい、辛口のお酒が覇権をとったわけです。
さて、
甘いお酒の悪いところ5選のうち3.4.5はお酒本来の品質とは関係がありません。
そこで、
「悪いところ1と2」が改善できないかを研究し始めました。
長い時がかかりましたが、いくつかの意図せぬ出来事と、国の醸造機関の技師の助言を授かり、
「悪いところ1と2」の改善にこぎつけました。
さて、何を改善したのでしょうか?
それは
「キレ」を向上させたことです。
その結果
キレがあると甘口のお酒でも何杯飲んでも飲み疲れしません。
キレがあると口の中に甘みがいつまでも残らないので、繊細な味わいの料理も台無しにしません。
キレがあるお酒が安定して造れるのは、製造管理がしっかりしている証拠なので、「甘いのは女性や子供の味!」なんていわれたくありません。
キレがある甘口のお酒は飲みすぎてしまう!は間違いないので、飲みすぎた翌日に二日酔いになることには、多少心が痛みます。
適量を飲むことをお勧めしますとしか言えません。
キレのある甘口のお酒は
お酒の初心者にも女性にも進めやすいお酒であることは間違いありません。
そして、甘口のお酒も本物のお酒なのです。
こうして100年以上甘いお酒にこだわり続けてきた弊社のお酒
「キレのある甘口のお酒」があるのです。
そして100年の歴史を3本のお酒にまとめました。
- 一つ、創業から造り続けているお酒「加茂栄」
- 一つ、加茂栄に吟醸仕込みの技術を使って造った「鳥浜純米吟醸」
- 一つ、吟醸仕込みに福井県が日本一を目指して開発した酒米「さかほまれ」を、いま弊社でなんとか発酵の管理ができる精米歩合40%で仕込んだ「鳥浜純米大吟醸」です。
鳥浜純米大吟醸は2年前に商品化し販売を始めたのですが、コロナのパンデミック騒ぎにより宣伝広告がままならない状態でした。
そして、その2年前の2020年という年は弊社の創業100周年でさらには東京オリンピックにあたる年だったので、いろいろ企画も考えていましたがすべて中止しました。
そこで新しい商品の宣伝をなんとしてでもやらなければならないと思い、今回100年の歴史を3本のお酒にまとめたギフト商品をつくりました。
名前は
「鳥浜100年紀」です。
ぜひご賞味ください。
そして今回100セットまで割引販売することにしました。
その割引の理由はこうです。もともと
鳥浜純米大吟醸は720mlのサイズで税込み5300円です。
これを、手に取りやすい商品展開にするため、サイズを小さくして余計な資材を省いても
鳥浜純米大吟醸の300mlは税込み2200円になりました。
何とかお得感が出せないかなということで、考えたのが今回のギフト商品です。
加茂栄、純米吟醸、純米大吟醸の小瓶300mlサイズの3本組セット
小売標準価格が税込み3777円を
100セットに限り2995円で販売します。
弊社のキレのある甘口のお酒を知ってもらうのと、新商品の宣伝効果を期待してのキャンペーンです。
商品名は
「鳥浜100年紀お試し販売」
完売しましたら通常価格の
「鳥浜100年紀」になります。
100セット限りのお試し価格
ちょっと待ってください
さらにアンケートに答えていただければさらに
200円引き、つまり3777円が2795円でのご提供になります。
アンケートに答えて、さらにお得にお買い求めください。
鳥浜純米大吟醸はまだまだ販売と宣伝の機会が乏しく、お客様のフィードバックが無い状態です。
どうしても飲んだ感想をお伺いしたいので、200円引きでアンケートのお願いすることにしました。
アンケートの内容は公開しておりますので 書いてもいいよと思われる方は、
「アンケート付き鳥浜100年紀」をお選びください
内容は下記のとおりです。
鳥浜純米大吟醸アンケート
お客様のお飲みになった感想をぜひお聞かせください。
さらなる精進を続けて、もっと美味しくいたします。 該当する項目の □ にレ点をしてください
1. 鳥浜酒造はご存知ですか?
□ 初めてです。A)へ □ 知っていました。 □ 来店したことがあります。B)へ
A)初めての方、何処で知りましたか? □ ネットで知りました。 □ 友達の紹介で知りました。 □ お店で聞いてきました。
B)来店したことがある方、店舗の雰囲気はどうですか?
照明について □ 暗い □ ちょうどいい □ 明るい
接客対応について □ 満足 □ やや満足 □ やや不満 □ 不満
2. お客様のことを教えてください。(任意)
お客様は □ 男性 □ 女性
お客様は □ 20代 □ 30〜49歳 □ 50歳以上
3. 鳥浜純米大吟醸を飲んでみてどうでしたか?
〇お客様はどちらかというと
□ 甘口派 □ 辛口派
〇甘さ5段階
□ 甘すぎ □ ちょっと甘いかな □ 良い甘さ □ もうちょっと甘い方がいい □ いうほど甘くない
〇コク5段階
□ 雑味として感じる □ ちょっと濃いかな □ ちょうどよいコク □ ちょっと物足りない □ 薄っぺらな味
〇キレ4段階
□ キレが悪く感じる □ 後味少し残るかな □ キレの良いお酒 □ キレが良いのではなく薄っぺらな味
〇香り4段階
□ 全然香りを感じない □ もうちょっと香りが欲しい □ 良い香り □ 鼻につく香り
〇どんな香りがしましたか?
□ バナナ □ メロン □ リンゴ □ ブドウ □ パイナップル □ 洋ナシ □ それ以外 ( )の香り
〇飲んだ感覚 ( 複数可、もしくは該当がなければレ点無し )
□ ピリピリ感じる □ あごの奥あたりがしかしかする □ のどに引っかかる感じがする
4. 日本酒に対するご要望、ちなみに今までによく聞く要望は
その1. 飲んでも太らないお酒が欲しい
その2. 沢山飲んでも二日酔いにならないお酒が欲しい
お客様のご要望は?
5. 最後に何かお言葉をいただけますと、これからの活力につながります。
以上になります。 ありがとうございました。
鳥浜酒造株式会社
代表取締役
小堀安彦
以上がアンケート本文です。
ぜひアンケートにご協力お願いいたします。
そしてお酒をお得にお買い求めください。
アンケートを書いてさらにお得に
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡若狭町
鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。
お酒の造り方を知らないことを逆手に取り、既成概念にとらわれない酒造りに取り組んでいます。
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